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False Islandで稼動中の「公総誠司/カマクラ」についてのつれづれだよ! ピンと来た人も来ないひとも。
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当ブログ初となる、身内以外からの依頼を実際に作ってみたレシピですー!
ルーファス(406)さん、ありがとう御座いました!

送ったレシピは本格的な作り方だったんですが、今回は割とどの家庭にもありそうなもので作れるレシピに仕上げてみました。
前回のタンドールに使った材料があれば、少しの買い足しで作れるよ!

e6c876f6.jpeg☆梅と鶏肉のさわやかカレー☆

・とり腿肉 こま切れ200g
・カレー粉 大さじ1~2杯
・たまねぎ 中以上を一個
・チリパウダー 大さじ1~お好みで!
・カットトマト缶 2/3缶

・粒入りマスタード 小さじ1
・おろしにんにく 小さじ1
・おろししょうが 小さじ1
・サラダ油 カップ1~1.5
・塩 大さじ1~お好みで!
・胡椒 少々
・梅干し(はちみつ梅がおすすめ) 大きさ中程度を2~3個
・水 600ml~800ml
・大葉 三枚
・生クリーム、パセリ 飾り付け用に少々



1

まず梅干しを種から外して叩き、ペースト状にします。出来上がりに果肉感の欲しい方は、そのまま使って下さい。風味程度に欲しい人は、裏ごしをしっかりと。
今回は、果肉感を残す感じで仕上げます。(出来上がりに梅の皮目が残ってて、おいしいアクセントになるので。)

2

サラダ油をフライパンかホーロー鍋辺りに熱します。量多いですが、インドカレーはこれが決め手なので気にしない。
まずカレー粉の半量を、さっと油に泳がせて下さい。「スタータースパイス」と言って、油に香りを付ける大事な作業です。(ホントはシード系を泳がせるんですが、そこは簡略化。)
カレー粉が焦げないうちに、おろししょうがとおろしにんにくを油へ。火力は弱火で是非。

3

香りが上がってきたら、みじん切りにしてレンジで1分~1分半ほど熱したたまねぎを全部投入します。
木べらなどで混ぜながら、根気良く弱火でしっかりと炒めて下さい。
レンジアップしておけば、ものの10分もしないうちに綺麗な飴色になってきます。形が無くなって来たらオーケー。

4

カットトマト缶の水分を軽く切って、同じ鍋へ。
続けて1の梅ペーストと、チリパウダー、カレー粉、を投入。
火力を中火に上げて、焦げない程度に良く混ぜながら炒めていきます。

水気がなくなって、油が浮くくらいにどろりとして来るまで炒めて下さい。ここでちゃんと炒めないと、トマトの酸味が強くて、梅が目立たない上に旨みの少ないカレーになっちゃいます。

5

4に、粒マスタードと鶏もも肉を投入。
事前に鶏肉をヨーグルトに漬けておくと、より美味しく仕上がりますが、無くても充分。
4と鶏肉がしっかり絡むように、焼いていきます。

6

鶏ももに火がきちんと通ったら、中火のまま水を少しずつ注いで下さい。(出来上がりのとろみを調整する為。)
スパイス感が好きな方は水少なめ、さらっとしたカレー好きの方は多めになります。

混ぜながら少し煮立てて全体が馴染んだ後で塩、胡椒で味を整えます。
ここ重要なとこです、間違っても水投入直後に調整しないように!(出来上がりの味が塩辛い人は、大抵ここでミスってます。)


最後に刻んだ大葉を入れて十数秒待ち、火を止めて完成。

7

お皿に盛り付け、生クリームで飾り付けたりすると大変ゴージャス。
個人的には、ソースとご飯は別々に用意するのをオススメしときますー。
ルーの味がしっかりしてるので、掛け過ぎ注意的な意味で。





81a36903.jpeg








パセリを飾ったあつあつご飯に。
梅と大葉の爽やかさで、夏にも是非オススメしたい一品ですー。

びっくりするくらい本格的でまろやかで、すっきりな味わいですよ!










注)料理はこの後、スタッフ(Eno,1590)が、「まじうまい…まじうまい…」とかブログのネタに使いづらい台詞零しながら、おいしく頂いてました。

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